赤毛のアン OP/ED


赤毛のアン 関連商品

 

オープニング きこえるかしら 大和田りつこ

https://www.youtube.com/watch?v=DBQgH2o8YKI

エンディング さめない夢 大和田りつこ

https://youtu.be/DBQgH2o8YKI?t=24m26s

1979年1月放送開始

フジテレビ 日曜19:30

wikipedia 演出・脚本:高畑勲

プリンスエドワード島、シャーロットタウン

敬称略

 

感想とあらすじ

2020年5月から再放送が始まったので1話から全50話を見てみました。初回放送の時、私は子供でしたので、ほとんど覚えていません。

グリーンゲイブルズに家を構える兄マシュウ・カスバート、妹マリラ・カスバートという兄妹のところへ孤児のアンが引き取られるところから始まります。

最初の頃はアンが、周りが呆れるほどしゃべりまくるので、ミュージカルの舞台をアニメで見ているような感じでした。

ですので、セリフの多さで耳は疲れるし、登場人物が少ないので、子供には難しいアニメと感じるかもしれません。

ですがアンの両親は、アンが生まれてすぐに母親が、そして父親が亡くなり、赤子のアンはとある家に預けられるものの、物心がついた頃には、その家の赤子の面倒を見る、そしてその家が貧しくなると別の家へと引き渡されるという、7才前後の子供の経験としては大変な苦労をし、そして「まともなしつけ」を受けていなかったことが判明。

そこで独身で子を持ったことがないマニラは意を決して育児することにしました。

アンは色々な失敗をしますが、それを乗り越え、またアン自身も「自分はもらわれた子供である」という自覚を忘れず、カスバート家の手伝いそして学業に励みます。

これはほんの前半の部分のみですが、「勉強ができるありがたさ」「しつけを受けることの大切さ」が伝わりましたし、何よりも「血がつながっていない親子でも、お互いの信頼関係ができれば、普通の親子と同じようになれるかもしれない」ということを感じました。

無論、アニメですので実際とは違うでしょう。ですが、そういったことを「赤毛のアン」という書物やアニメから感じ取れることができたとしたら、大人はもちろんお子さんが見ても、考え方の視野が広がる可能性があることを感じました。

ただし、小学生のお子さんだけがこのアニメをレンタルなどで見ても、なかなか理解できない可能性があるので、親御さんと一緒に見るとか、高学年ぐらいになったら見るとかの方が良いかもしれません。

 

声優さんとか目立ったキャラクター

マシュウ役の槐柳二さん、マリラ役の北原文枝さんの声とキャラのイメージがぴったり過ぎ。しかも、ベテランならではの「間(ま)」があり、同じセリフでも冷たく言う場合と、そうでない場合の微妙な違いの再現度がスゴイ。

隣のレイチェル夫人役麻生美代子さんがサザエさんのフネさんだったと知り驚き。

 

一番腹が立ったキャラクターがジョーシー・パイ。空気を読まないというか、人が不快に感じることを平然という態度が気に入らない。しかも、その声を忍者ハットリ君の声で有名で、男性っぽい声質の堀絢子さんが担当されていたので、ジョーシーパイの意地悪さがさらに増して適任でした。

 

そして羽佐間道夫さんの声によるナレーションとチョイ役が、番組に品格が出て好印象でした。

 

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