ジョー90 from ジェリー・アンダーソン


ジョー90 HD 完全版

原題 Joe 90

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作品情報

1968年 イギリス

ジャンル 特撮人形劇

カラー 30分番組

製作

ジェリーアンダーソン、APフィルムズ(代表作「サンダーバード」ほか)

 

放送

CS・スーパードラマTV・2020/3/28から「毎週土曜日」

基本スタイル

・ビッグラット:教授が開発した頭脳変換機。教授、ジョー、サム、局長の4人しか存在を知らない。

・世界諜報機構ウイン:通称WIN。教授やジョーに仕事を依頼。局長いわくビッグラットを世界平和に活かしたいそうだ。

・マックスカー:教授が開発した高速車。納屋から出てきて、変形し飛行も可能。10話で飛行形態に。このマシンのおかげでストーリーが広がりました。

Q. ジョー90とは?

A. WINがジョーにつけた暗号名(15話より)

 

 

動画

日本語版オープニング

英語版オープニング・エンディング

 

レギュラー声優

ジョー・マックレイン(太田 淑子)マックレイン教授の養子。9歳

イアン・マックレイン教授(小林 恭治)電子工学の博士。ジョーと二人暮らし。愛称「マック」

サム・ルーバー(サムおじさん)(中村 正)WINの窓口役

ウエストン(島 宇志夫)WINの局長

アダ・ハリス夫人マクレーン家の家政婦 (森川 久美子)

オープニングのナレーター(大平 透

※敬称はすべて省略させて頂きます。ご容赦下さい。

 

雑学

・二か国語で見ると日本語版と英語版のオープニングの両方が楽しめます。日本語版のOPは当時らしい歌詞と曲調です。

・日本語での呼び方は「ジョー・きゅうじゅう」です。

・メガネを失くすと大変らしい。

・ジョー90のサイズ(3話より)

胸囲:65cm、腰回り:55cm、お尻:60cm、首まわり:27cm、身長:130cm

・8話からオープニング曲が英語版となり、代わりに大平透氏による「ジョー90」を紹介するナレーションが入るように。

 

 

その他

wikipedia

スーパードラマTVでの説明ページ

 

・感想

発想がすごい。優秀な人間の頭脳をコピーすると、その人と同じ知識そして能力が得られるという視点。「あり得ない」だから「つまらない」と拒否するのではなく、「予想外だ」と思って見た方が楽しめる番組だと思いました。

・3話の司令室のレーダーの背景が「なぜか日本地図」。日本から打ち上げたという設定、なのでしょうか?そして「ジョーはまだ9才ですから」

・エンディングがほんわかしていて、なかなか良い曲です。

・英語でも「Joe ninety」といい、日本語ナレーソンにより「暗号名」と判明。

・基本的な流れ

トラブル発生→対処法の立案→ジョー90の頭を専門家の頭脳にする→潜入→敵はジョー90を見つけるが「子供だ」と思って甘い対応をとる→ジョー90が勝つ→雑談→お気楽なENDING

 


・タイトルの直訳は管理人独自のものです

1話 小さな特別諜報員誕生・THE MOST SPECIAL AGENT(直訳、最高のスパイ)

マックレイン教授の発明した頭脳変換機。それを使えば、教授の頭脳を別人に転送できるらしい。そこで教授は機械を売り込むため、息子のジョーを使ってデモンストレーションを行った。そしてジョーと教授は世界諜報機構ウインに赴き、ファイルナンバー90「ミグ242の奪取計画」に参加した。目的は「世界のパワーバランスを保つために敵国のミグ242を公にすること」。後半に教授とサムとの口論シーンがなかなかの迫力。

声優

太田 淑子、小林 恭治、中村 正、島 宇志夫、緒方 敏也、小林 修、近石 真介、木村 幌、宮田 光、村越 伊知郎、市原 清彦

 

2話 地底基地を爆破せよ・HI-JACKED(直訳、占拠した)

何者かに襲撃を受けたWINのエリート部員のジョンソン。彼の知識をレコードしビックラットへ転送することにしルーバー。

ジョンソンが追っていたのはマリオカリテをトップとする密輸組織で、情勢不安な国に武器を売買していた。そのカリテがイギリスにいるらしい。その武器によって多くの命が失われる、それを阻止するため、ジョンソンの跡を引き継いだジョー90。

ゲスト声優

大木 民夫、近石 真、西田 昭市、寺島 幹夫、藤本 譲

 

3話 宇宙ステーション応答せず・MOST SPECIAL ASTRONAUT(直訳、最高の宇宙飛行士)

宇宙ステーションを目指していたロケットに異常事態が発生した。結局、宇宙ステーションには3日分の空気しか残っていない。そのステーション(OCT)は単なる観測衛星ではない。WINの指示で造られた「世界レーダー網の心臓部となるステーション」だ。そこで、「ジョー90にロケットパイロットの頭脳」をコピーせよ、という指示が出た。

ゲスト声優

真木 恭介、羽佐間 道夫、堀 勝之祐、納谷 六朗、杉浦 宏策、野田 圭一

 

4話 世界征服計画を破壊しろ・BUSINESS HOLIDAY(直訳、休日の仕事)

WINの依頼で多忙だったジョーとパパは休暇するつもりだった。しかし、サムはジョーに依頼を頼むため、一芝居を打った。そして二人はサムに言われたゴローバという観光地へ向かった。

いろんなことがあって、結局、革命派に占拠された基地を破壊するため、ジョーは特殊任務に就く。戦車がメインの回でカメラワークが斬新でした。

ゲスト声優

木村 幌、真木 恭介、中曽根 雅夫、沢田 敏子、野島 昭生、藤本 譲

 

5話 北海のミサイル回収・ARCTIC ADVENTURE(直訳、北極で冒険)

新型核兵器を積んでいた爆撃機XB-107が墜落した。現場はバタリア国の国境近くで外交問題にはならなかったが、公海を捜索し4個の核兵器のうち3つは回収できたが残る1つが行方不明。そこでジョーは父イアンとウエストン局長らと共に北極海に詳しい教授を訪問し、教授にインタビューをした。そのかたわらでジョーは教授から得られた北極海の知識を、ポータブルレコーディングセットでタイピングしながら自宅のビッグラットに送信。・・・調査の結果、残る1個は隣国ボスチュラ付近にあることがわかった。

ゲスト声優

宮川 洋一、田中 信夫、宮田 光、杉田 俊也、(お手伝いさん)森川 久美子、緑川 稔、朝戸 鉄也、谷津 勲

 

6話 連続ジェット機墜落のなぞ・SPLASHDOWN(直訳、着水)

電子工学の科学者が、政府の秘密指令で乗ったイスタンブール行きの中距離ジェット旅客機が事故、しかも2回。にもかかわらず、それぞれの飛行機に乗っていた2人の科学者の死体が出てこない。そこでサムは「科学者が事故の前に誘拐された」と推理し、ジョーの父・イアン教授にオトリになってもらうことに、ジョーを連れて。

ゲスト声優

小林 清志、寺島 幹夫、此島 愛子、羽佐間 道夫、市川 治、沼波 輝枝、村越 伊知郎、緑川 稔

 

7話 恐怖の海底脱出・BIG FISH(直訳、大物を釣るぞ)

大型船を狙う原子力潜水艦。2発の魚雷で船は沈没。ミサイルのテストだった模様で、とりあえず成功。しかし、発射口が閉じなかったために入水。潜水艦は制御不能となり、ポルトグアナの領海に入ってしまった。

そこでジョー90には「海底探検家」の頭脳をコピーすることに。

毎度のごとくハラハラさせられます。

ゲスト声優

大木 民夫、及川 ヒロオ、近石 真介、堀 勝之祐、中曽根 雅夫

 

8話 消えた天才ピアニスト・INTERNATIONAL CONCERTO(直訳、国際的な協奏曲)

なぜか天才ピアニスト・スラディックがジョーの家で協奏曲を弾いているシーンから始まるも、彼は帰路に就く。

彼はピアニストとして各地で演奏するかたわら、WINのスパイとして活動。時には軍幹部の前で演奏し晩さん会で演奏しつつ、盗聴機能付ペンで盗聴していた。

そして、彼はなぜかジョーの父イアン宛に電報をよこして来た。

AM REHEARASING RACHMANINOV’S EIGHTH SYMPHONY THE INTERESTING

MINOR MELODIC INTERPRETATION NOW EXPECTED NEXT TUESDAY.

彼らは「ARREST IMMINENT=逮捕 差し迫った」と暗号を解読した。

 

この回はストーリーそして展開を含め、ジョー90の中でも秀作に入ると思います。

ゲスト声優

小林 修、緒方 敏也、寺島 幹夫、桑原 たけし

 

9話 ジャングル死の脱出・THE FORTRESS(直訳、脱出不可能な要塞)

男がジャングルの中を逃げ回るシーンから始まります。彼は小屋を見つけて入るも、追い詰められ捕まってしまった。彼の名はフレミング、WINの諜報部員。彼を救うため、ジョー90は指令を受けた。

フレミングは自白薬を投与され、今にもマイクロフィルムのありかをしゃべりそうだ。

ゲスト声優

宮川 洋一、北山 年夫、家弓 家正、鎗田 順吉

 

10話 二重スパイはだれだ?・DOUBLE AGENT(意訳、スパイの中のスパイ)

諜報部員A14は車でマイクロフィルムを極秘に運んでいたが、彼を追跡する車が現れ、襲われた。

世界諜報機構ウィンでは、ここ最近、諜報部員が狙われる事件が増えていたため、内部にスパイがいるのではないかという雰囲気になっていた。

そこで、まず、ジョー90には「東半球の全支局で採用される暗号文とその解読テープ」を輸送してもらうことに。その際、彼にはウィンの幹部スローンの頭脳をコピーすることで、「見た目はジョーだが、中身はスローン」として活躍してもらうことに。

しかしウィン本部では「内部にスパイがいるのではないか?」という疑心暗鬼の雰囲気で、ウィンそしてジョーの父・マックとの間で、口論が絶えない。

ゲスト声優

近石 真介、真木 恭介、渡部 猛、桑原 たけし、堀川 和栄

 

11話 地獄の生き埋め・RELATIVE DANGER(直訳、関係のある危険)

廃坑になって70年経つ鉱山で、国立地質学協会の3人がウラニウム534の発見のために採掘中、爆破を行った結果、落盤して彼らは生き埋めになってしまった。

ジョー90の頭脳は世界一の地下探検者クライブ・ブリンカー氏の頭脳をコピーした。

ただ、いつになくサムがイライラしていた。

ゲスト声優

高塔 正翁、小林 修、田中 信夫、小林 清志、石森 達幸

 

12話 決死のスピードレース・THE RACE(直訳、レース)

パパの頭脳をコピーして眠りについた、ジョー90。そのためか、二人とも同じ夢を見ているようだ。

一方、陸軍のテンペスト将軍が「WINのロンドン支局を吸収する」と言い出し、局長は憤慨。

陸軍とロンドン支局でレース勝負をして、負けたら吸収を承諾することになった。

ゲスト声優

宮川 洋一、愛川 欽也、家弓 家正、宮田 光、朝戸 鉄也

 

13話 幽霊教会の対決・THE UNORTHODOX SHEPHERD(直訳、異端の神父)

教会シーンでは実写が挿入される珍しい回。ジョー達は幽霊が出ると噂される教会近くで滞在しながら、ニセ札の調査を行っていた。そのためジョーの頭脳は、世界銀行の紙幣調査員の脳をコピーしていた。そしてジョーは「とても古い原版で最近刷られた紙幣」と見抜いた。

つまり、最近の原版ではないからニセ札と判断できた。教会とニセ札の関係は?

和やかに見れる回でした。

ゲスト声優

千葉 順二、田中 信夫、西田 昭市、依田 英助

 

14話 世界一の金庫破り・THE PROFESSIONAL(直訳、その道のプロ)

クレーマー財団はある国に病院建設のために毎年1千万ドルを貸す約束をしていたが、ハペル将軍が大統領になったことによって民主主義国家ではなくなったため、財団は融資を止めることに。さらに手付かずの800万ドルの返済を財団は将軍に求めたが断った。財団の予想通り、将軍はそのお金で戦車を作っていた。

そこでWINは金庫破りの名人、囚人番号6237の頭脳を拝借することにした。

ゲスト声優

緒方 敏也、和田 文夫、梶 哲也、千葉 耕市、羽佐間 道夫、小林 清志

 

15話 ビッグラットの秘密を盗め・PROJECT 90(直訳、プロジェクトネームは90)

世界諜報機構ウィンの内部を探ろうとしている一味が、アルプスの山の中にある「ダロタ診療所」を隠れアジトとしていた。

彼らはウィンのメンバーはもちろん、マックレイン教授まで調べ上げていた。さらに機密情報として、ウィンの中に90という物あるいは人も関わっているのを知り、詳しく調べる為に「90号作戦」を発動した。

ゲスト声優

富田 耕生、納谷 悟朗、近石 真介、中曽根 雅夫

 

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